父、永眠

ゴンドラ

2011年03月12日 08:21

しばらくブログ更新出来ずに知人の皆さまにご心配かけました。

3月7日17時45分、父が急に他界しました。

少しずつ落ち着きを取り戻しておりますが、まだ気持ちが何だか
フワフワしておりますので、乱文と思いますがご了承お願いします。

今更ながら、父が生きてる時は、親は居るのが当たり前と思っておりましたが
居なくなって、解る親父のありがたさ・・・

まだ、父が居ない事がピンと来ておらず、今でも我が家に遊びに来そうな気がしてなりません。

我が家の場合、父も母も、それぞれ子供の頃に自分達の両親を亡くしているので
兄弟や親類も居ず、母にしては地元の人間ではない為、私達以外の身内などもおらず、
本当にひとりになりました。

父は、ぶっきらぼうな人間で愛情表現が苦手な人でした。
本当は、自分に家族が居なかったので家族思いだったくせに、照れで怒ったようにしか
言えなかった父。

私が子供頃、いつもそんな態度で接する父は私は苦手で、自分が父親になったら
そんな風にはならない様に思っていましたが、完全に似てしまってます(笑

誰よりも、家族の事ばかり心配して自分の事は二の次で、無理ばかりしてました・・・

怒りながらも、釣りや色んな場所に連れて行ってくれ、色んな事を教えてくれました。

チョットした事で怒ったり、喜んだり、悲しんだり・・・本当に似てしまいました。
でも、笑顔だけは親父に敵いません・・・

家族に迷惑をかけるのが嫌だった父らしい、急に亡くなると言う最期でしたが
せめて、1週間、いや3日・・・1日でも母や姉に看病させてくれたら良かったのに・・・

私も、遺骨になった父を抱きましたが、こんな形で父を抱く事になるとは思いもしませんでした。

我が家の子供を含む、父にしたら孫達の悲しみ、残された母の事を考えると
いつまでも、私が落ち込んでいる訳にもいかないので、残された家族皆で母を支えて
行きたいと思います。

少しずつ落ち着きを取り戻してはおりますが、もうしばらくブログの更新出来ないと思います。

ご参列していただいた、ひろぽんさん、おしんさん、タッキーさん、おいぽんさん本当に
ありがとうございました。
私の息子の心配までしていただいて感謝しております。

そして、たまたまでしたが、ハナタレ小僧さんのお店には色々とお世話になりました。

皆さん、ありがとうございました。

















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