息子
先日私立高校の受験が終わり昨日が合格発表。
無事、合格となりました~♪
今度は本命に向けての受験頑張れと言おうとした時、息子が
「父、この学校に行きたいとけど・・・」
「はぁ!?」
私に話そうとする息子の目は涙ぐんでいます・・・
こういう理由で行きたいと切々と話す息子。
内容的には
「面接で校長先生から色々褒められた事やその高校に合ってるとか、4月に待ってるから」みたいな事や
その高校でしたいクラブがあるとかオープンスクールの時に学校の雰囲気がヨカッタとかまだまだ幼い理由でした(笑
そこで嫁が一言
「面接の時には、おいでとか高校に合ってるとか皆にいう言葉さ!!」
ヾ(・・;)ォィォィ
・・・
女性は現実的ですね(^^;)
でもまぁ息子のココなんか月かのの言動見てたらこの高校に行きたいのはうすうす感じていました。
息子は息子なりに親に気を遣ってたのでしょう・・・
嫁は嫁で父親である私が本命に行くように言うであろうと思ってた狙いもあったのでしょう(苦笑
私は基本子どもの人生は基本、己で決めさせるようしています。
ただ、まだ考えが浅い子供のいう事ですから浅く足らない所が多々あるのでそれに対しては親としての意見は伝えます。
それで、もう一度子供に考えさせて答えを出させるように努めています。
だって子供の人生は子どものものであって親のものではありませんから。
親の引いたレールに乗っていけば子供は楽かもしれません、ただそこに子供の思いは?と言う思いがあるからなのかもしれません。
私の高校受験の時や幼少時には親の言う事には絶対服従だったからかもしれません。
全ていう事を聞く子供でもいけないし、かと言って全て子供任せでは収拾がつかなくなりますし、親のアドバイスを聞いておけば・・・と
後になって後悔することも多々ありました。
ただあくまでもこれは我が家の話であって他のご家庭はその家での方針があるのでそれを否定しているわけではありません
今回も息子と話していて、何か逃げてるような点が気になり、その日は答えを出しませんでした。
ただ息子に「父が納得いくような理由を持ってこい」「納得させられたらその高校に行っても良い」と伝えると
息子は「もう時間がないとか」「高校生活は一生のうち1度しかない」とか色々言ってきましたが
「それを言うなら人生も1度きりぞ」「親は子供に後悔した人生は送ってもらいたくない」と言うと
息子も納得したようでした。
さてさてどのような結果になりますことやら・・・(^▽^;)
それではo(*・▽・)ノ"
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