(((ﾟ◇ﾟ;)))カタカタ

あれは、このまえの土曜のことじゃったぁ～

ゴンドラと言うオッサンが朝暗いうちから一人でイカ釣りに行ったそうじゃ

その日は、イカも釣れずに釣り場をいくつも移動していたそうな。

もう日も昇ってきて、暑くもなってきて最後にと、以前ひろぽんどんが怪我した
釣り場に行ったそうじゃ。

そこの場所はいつもなら釣り人が何人かは居るのじゃが、その日は満潮前後なのに
誰もおらん・・・

｢風が強いから誰も居らんのじゃろ」とゴンドラは思いながら堤防の上に上がり、
イカ釣りを始めたぞうな。

そこもなかなか厳しくてイカが釣れないゴンドラは、ひろぽんどんが怪我した方へ
堤防に上がったまんま歩いて行くと、堤防の上がグラグラして危ない場所があったので
気をつけながら歩いてキャストしまた元の場所にそこの下には先日の強風で長い竹が
ささったブイがあったそうな。

「うわ～ここで落ちたら、ひろぽんどんとは違う怪我するじゃろうな～」

と思った途端














グイッ

と
Ｔシャツを下に引っ張られたそうな。

鈍感なゴンドラは「ん？何かな？」と思いながらも、堤防の上をウロウロしながら
また、そのブイの場所に

「えらい、今日は誰も来ないの～」
「ココで落ちたら、この竹に刺さるんじゃろうか」
｢誰も居らんココやったら刺さってしまったら誰か来る前に死ぬんかの」

と

思った途端




















グイグイッ

と

さっきより強いチカラで引っ張られたそうな・・・

「日は昇ってるのに、お化けはないじゃろう」

と思いながらも気味悪くなって歌いながら帰ったそうな



その後、ひろぽんどんに連絡すると、
「よくあそこに1人で行ったもんじゃ」
『ワシが落ちる前は、見えない何かに押されたんじゃ」
「落ちる時は見えない何かがワシの肩を抱いて落ちたのじゃ」
「あそこには押してくる奴と引っ張る奴が居るのじゃ」
・・・
・・・
・・・
・・・



文章力がないので怖くないかも知れませんが、実際体験すると
気味が悪いったらありゃしない・・・

もう１人ではと言うか、極力行きたくない場所ですね。
夜は特に・・・

皆さんも単独釣行の時は気をつけて下さいね。

ホラ、あなたが釣ってる背後や足元、水面に・・・

キャー！！

怖がらせたかもしれませんが、まあ。幽霊は別にしても単独釣行は誰にも気づかれないって
事がない様に気をつけましょう（^◇^）




おしまい。